PAPER D011
PAPER C011の商品
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PAPER D011の特徴について
PAPER D011は「ツル」×「クリーム」に分類されます。
ほんの少しだけクリーム系、暖かみのある白です。かなりしっかりとした厚みとコシがあり、きちとんとした手紙という印象を与えてくれる紙です。表面は紙のざらざらとした繊維をほんの少しだけ感じるような、ほのかにラフ感を出した仕上げになっています。ラフといってもガサガサとしたものではなく、とても繊細で上品な手触りです。
万年筆でのにじみは太字に限ってごくわずかに見られます。しかし、ほとんど気にはならない程度です。
そして、裏抜けはまったくありません。
細字のボールペンの場合、紙の表面の少しラフな仕上げをペン先が拾う感触があります。それが、速筆の方にとっては、少し引っかかるように感じるかもしれません。したがいまして、ボールペンの場合なら中字以上の油性をおすすめしたいと思います。少し強い筆圧で、ゆっくりと、音まで楽しみながら書く方へおすすめです。ペン先で感じるごくわずかな紙面のラフ感を感じとる。それにより「いま書いている」という実感が味わえる紙です。もちろん万年筆や水性ペン、いずれの筆記具でもきれいに書くことができる紙です。